こんにちは!
スーパーの惣菜担当 料理愛好家の「ひこめ」です!
今回のテーマは「惣菜流!新玉ねぎで作る!オニオンリングの作り方」です!
先日、家庭菜園で作っている玉ねぎを収穫しました。今年は大きい物が多く取れてたので、オニオンリグを作ってみたいと思います!
ただ普通に作っても面白くない。そこで、今回はスーパーの惣菜コーナーで出すと、
売れそうな「30分経ってもヘタらない」オニオンリングを作ってみたいと思います!
新玉ねぎで作るオニオンリングの作り方
オニオンリングとは?
オニオンリングは、玉ねぎを輪切りにして衣を付けて揚げた料理です。外側の衣はカリカリ、中の玉ねぎは甘くて柔らかいのが特徴です。
ビールのおつまみや、お子様のおやつにぴったりで、パーティーの一品としても喜ばれます。またコスト面でも玉ねぎ1個で作れるので非常にリーズナブルです。
材料
オニオンリングの作り方
※写真は玉ねぎ2個分の量で製造しています。
- 玉ねぎを輪切りにする:玉ねぎを1cm程度の厚さに輪切りにします。輪切りにした玉ねぎは、丁寧に一枚一枚ばらばらにしておきます。
- 粉を混ぜる:薄力粉と片栗粉をボウルに入れ、よく混ぜ合わせます。この混合粉をばらばらにした玉ねぎにまぶします。こうすることで、玉ねぎの表面に薄い粉の層ができ、後で衣がしっかりとつきやすくなります。
- 衣を作る:残った粉にカレーパウダー少々、ケチャップ大さじ1、マスタード大さじ1、マヨネーズ大さじ1を加えます。さらに水100mlを少しずつ加えながら混ぜて、滑らかな衣を作ります。この衣がオニオンリングのサクサク感を決める重要な要素です。※ケチャップは衣の色付けなので、無くても大丈夫です。その際はコンソメを小さじ1入れると、しっかりした味付けの衣が出来ます。
- 玉ねぎを揚げる:衣を付けた玉ねぎを170度に余熱した油に入れ、3〜4分程度揚げます。しっかりと衣がついていることを確認してから揚げると、玉ねぎが焦げずにカリッと揚がります。揚がったらキッチンペーパーの上で油を切ります。
- 盛り付け:揚げ終わったオニオンリングは、キッチンペーパーの上で油を切り、熱が取れるまで少し置きます。
- ソースの準備:付け合わせのソースは、マヨネーズ大さじ1、ケチャップ大さじ1、マスタード大さじ1を混ぜ合わせ、最後にパセリ少々を振りかけて完成です。このソースはオニオンリングとの相性が抜群で、味に変化を加えてくれます。
※写真は揚げてから30分経って撮影したものです。それでもしっかり揚げ上がりの形をキープしています。
まとめ
衣をしっかり付けることで、ボリュームも出て、周りはカリッと、中は玉ねぎの甘味が際立つオニオンリングが出来ました。完成写真は、揚げてから30分経過したものですが、しっかりしています。
今回、大きめの玉ねぎ2個を使って作りましたが、二人では食べきません!作る際は玉ねぎ1個で2~3人前の量があると思っていた方がいいですよ!
もしこれをスーパーの惣菜コーナーで提供するとしたら、玉ねぎ半分で298円程度の売価になりそうです。こういったサクサク、カリカリ系の衣惣菜は、よく売れるので是非皆さんも試してみて下さい!