【調理効率UP】Amazonで買った豆腐カッターで、麻婆豆腐づくりが快適になった!?
以前、中国人Sさんから教わった麻婆豆腐の作り方を記事を書きましたが、今回は、スーパーの惣菜で作る麻婆豆腐の作業風景と、最近導入した豆腐カッターが予想以上に便利だったので、その使用レポをまとめてみました!
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豆腐カッターを買った理由
最近、私のいる店舗では「麻婆豆腐」がよく売れています。
丼や単品、麺との組み合わせなど使い回しも効き、かなり動きが良いんです!
でも困るのが豆腐のカット。 忙しいときは9丁まとめて仕込むこともあり、15分以内で仕上げとなると手作業では限界があります。
そんな時に導入したのが、Amazonで見つけた押し切りタイプの豆腐カッターでした。
豆腐カッターの使い方とコツ
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使い方はとてもシンプル!
- 網の上に豆腐を置く
- 上から押す!
- 押し出す!
- 終了!
多少崩れはしますが、使い方はシンプルです。スピーディーに行うことで、崩れるのを少し防げました!
調理風景:惣菜コーナーの麻婆豆腐作り
次にカットした豆腐を使って、調理してみます。今回製造している麻婆豆腐は、豆腐とタレを混ぜるだけのシンプルなものです。人件費の高騰、物価の高騰でこういった簡易アイテムを入れ込むの戦略の一つとなります。
1.カット後は、コンベクションでスチームを行い、その後一度ザルで水切りを行います。
2.ボウルに入れ、麻婆豆腐のタレを絡めます。
3.白飯を盛った丼にかけます。
4.ネギをトッピングして麻婆豆腐丼の完成!
5.うどんに盛って、丼とセットにすることもあります。
これで一連の流れは終わりです。
出来栄えとしては、豆腐の大きさを、ほぼ同じ大きさに切られているので、見た目も悪くありません。包丁で不揃いになってしまうより、断然良いと感じました。
使ってみた結果
結論:豆腐カッターは“買って正解”!ただし使い方にはコツも必要
- カットが楽しい。簡単に切れるので、カットするのが苦じゃない(コレ重要です!)
- 技術に左右されず同じ大きさで切れる。
- 作業スピードが1.3倍に(気持ち少し早くなりました。)
- ゆっくり押すと崩れるので、ある程度一気に押すのがコツ。ゆっくり切ると、押し出す溝に豆腐が残る。
- 多少崩れるものは出てくる。
- でかい豆腐だと入れ物から出てしまう。
- 押し出し口のパーツの突起部分が、破損しないか心配。
まとめ
今回導入した豆腐カッターは、想像以上に作業がラクになり、導入して本当によかったと感じました!
特に、同じ大きさに一気にカットできるのは大きなメリット。見た目も整い、製造スピードも上がりました。
ただし、いくつかの注意点もあります。
- ゆっくり押すと崩れやすいので、スピーディーな操作がポイント
- 押し出し部分の突起部品が折れるリスクには要注意
でも、こういった調理アイテムがあることで、誰が作業しても安定した仕上がりになるのは本当に助かります。
従業員ごとに技術の差が出やすい作業だからこそ、補助ツールが役に立ちます!
家庭用では少し持て余すかもしれませんが、業務用や大量調理にはおすすめですよ!