今日は「しろはな豆のつまみ天」を作りました!
最近私のいるスーパーでお弁当のおかずとして、色々な副菜を用意しています。
その中でもしろはな豆だけが単品で売れず苦戦していました。
そこで今回は、甘い豆の惣菜、「しろはな豆のつまみて天」を試作してみました。
思ったよりもおいしく仕上がりましたので、ご紹介します!
つまみ天手法でまとめ揚げ!もっちり&カリッ
今回は「つまみ天」の手法で行います。
枝豆やコーンを使った惣菜でよくやる方法ですが、
固めに溶いた天ぷら粉で具材をまとめ、一口サイズにして揚げるやり方です。
今回は、
- 甘煮の豆(100g)
- 天ぷら粉(15g)
- 水(15g)
この分量で衣を作り、豆にやさしく絡めてまとめました。
【しろはな豆 1パック 298円(税込み321円)】
天ぷら粉15g + 水15g を豆と一緒に混ぜ合わせ、
3~5粒まとめて、170度の油で1分揚げていきます。
天ぷら粉が固まっていればOK。
1分の揚げ時間でも衣はしっかり固まります。
お皿に盛り付けて、塩を添えれば完成です!
季節に合わせたつまみ天アレンジ
この「つまみ天」は応用がききます。
例えば季節ごとにこんなアレンジもできます。※写真はイメージです。




- 春は紅生姜とそら豆
- 夏は枝豆とコーン
- 秋はさつまいもとかぼちゃ
- 冬は銀杏とレンコン
季節の素材を組み合わせると、売り場にも季節感が出ます。
甘い天ぷら、新しい惣菜の楽しみ方!
正直、最初は「甘い豆を揚げるなんて大丈夫かな」と思っていました。
でも試食してみたら、ほんのりとした甘さがとても心地よく、
まるで温かいあんこを食べているような、優しい味わいになりました。
普段のおかずにはなりにくいかもしれませんが、
小腹が空いたときのおやつ惣菜としては十分なクオリティです。
惣菜売場にちょっとした話題性を加えたいとき、
こうした甘い系の天ぷらも、一つの手としておすすめできます。
また新しいアイディアが生まれたら、どんどん試していきたいと思います。