
『2025年10月の食品・飲料値上げを具体的にチェック!』
また来たか…と思うかもしれませんが、2025年10月は今年2番目に多い値上げラッシュの月となりました。
帝国データバンクの調査によると、今月だけで値上げされた品目数はなんと
3024品目!
今回は、実際にどんな商品が値上げされたのか、その背景や今後の生活への影響を解説していきます!
- 2025年10月の値上げ品は3024品目!!
- 値上げの理由は、原材料だけじゃない!
- どんな商品が上がったの?
- 生活に影響大!2025年10月の値上げ注目商品10選
- これからどんな影響がありそう?
- まとめ
2025年10月の値上げ品は3024品目!!
2025年10月に値上げされた食品・飲料は、なんと3024品目。
これは2025年4月(4225品目)に次ぐ多さです。

引用:「食品主要195社」価格改定動向調査 ― 2025年10月|株式会社 帝国データバンク[TDB]
グラフを見てもわかるように、
2024年はいったん落ち着いたものの、2025年に入り再び値上げの傾向が強まっています。
累計ではすでに2万品目超が値上げ。年末には2万1000品目前後になる見通しです。
値上げの理由は、原材料だけじゃない!
企業が実際に挙げた値上げの要因を表にまとめました。
「原材料の高騰」だけでなく、物流や人件費の影響も大きいことが分かります。
| 要因 | 割合(%) |
|---|---|
| 原材料の高騰 | 96.1% |
| 物流費の上昇 | 78.8% |
| 光熱費の高止まり | 64.3% |
| 包装資材費 | 62.9% |
| 人件費 | 50.2% |
| 円安による輸入コスト | 12.4% |
これを見ると、企業の経費全体が底上げされているのが現実のようです。
「円安」による輸入コストの増加はわずか12.4%で、
国内コストの上昇が、価格転嫁の本質だと分かります。
どんな商品が上がったの?
今回値上げされたのは、飲料や加工食品、冷凍・チルド食品が中心。
特に目立ったのは、以下のジャンルです:
- コーヒー(ポーション・缶・ボトル)
- 乳製品・粉末クリーム
- 調味料(たれ、ドレッシング)
- 冷凍惣菜やレトルト食品
- お酒(パック酒など)
いつも使っている定番商品ほど上がっている印象ですね。
生活に影響大!2025年10月の値上げ注目商品10選
ここでは、価格改定幅が大きかった注目商品を メーカーの公式発表(一次資料) に基づいて紹介します。
| ランク | 商品名・カテゴリ(公式発表) | 値上げ率 |
|---|---|---|
| 1位 | ブレンディ® ポーション(AGF) | 25~35% |
| 2位 | マリーム®(AGF) | 約30% |
| 3位 | UCC 缶コーヒー各種(公式配布資料PDF) | 最大25% |
| 4位 | アサヒ飲料 カルピス系 | 約25% |
| 5位 | クラフトボスシリーズ(サントリー) | 約25% |
| 6位 | 伊藤園 リーフ茶製品(公表要旨の一次報道) | 最大22.2% |
| 7位 | ロッテ 業務用アイス(PDF) | 最大22.4% |
| 8位 | キレートレモン(ポッカサッポロ) | 約20% |
| 9位 | 午後の紅茶(キリン/PDF) | 最大22% |
| 10位 | 月桂冠「つき」パック酒 | 約5~7%(代表品) |
※ 発表は「出荷分から」や「希望小売価格ベース」など条件が異なります。小売店での実売価格・時期は店舗により差が出ます。
※ 値上げ率はメーカー公式発表または信頼メディアに基づきます。
これからどんな影響がありそう?
スーパーでも「え、また値上げなの?」という声が増えてきました。
お客さんと話しをしていると、やはり「特売日にまとめて買ってる」という人が前より増えている気がします。次の「特売日はいつなの?」なんて聞かれることもあるくらいです。
この流れで予想されるのは:
- PB(プライベートブランド)商品へのシフト
- まとめ買いやストック買いの増加
- 惣菜・冷凍食品の利用頻度がアップ
価格据え置きでも、内容量が減る「実質値上げ」も今後さらに増えるかもしれませんね。
個人的には、美味しいものは「値上げしても買いたい」と思っているので、せめて味だけは守ってほしいな…なんて思います。
まとめ
2025年10月の食品・飲料の値上げは、家計にもじわじわと影響してきていますね。
原材料の高騰だけでなく、物流費や人件費、エネルギーコストなど、企業側の負担も確実に増えていて、日本全体が「コストの時代」に入っているのを感じます。
10月から最低賃金が引き上げられる地域も多いので、「人件費の上昇」が今後さらに価格に反映されていくのかもしれません…。