
【2026年2月OPEN】公正屋が西多摩・あきる野に初出店!山梨発ご当地スーパー「KOHSEIYA」とは?
今日のテーマは「公正屋(KOHSEIYA)あきる野引田店の出店情報」です。
山梨で長年愛されてきたご当地スーパー「公正屋」が、ついに東京都・西多摩地区に進出します。
2026年2月OPEN予定。
この記事では、「どんなスーパーなの?」「なぜ西多摩に?」といった疑問に答えつつ、惣菜チーフとしての視点で“このスーパーが地域にもたらす変化”を分かりやすく分析していきます!
- 公正屋あきる野引田店の基本情報
- なぜ西多摩に出店?その理由とは
- 公正屋ってどんなスーパー?山梨県民に愛される理由
- バローグループとの関係と子会社化の背景
- 惣菜・地域の目線で見る!公正屋の強みと期待
- あきる野引田店の立地とアクセス
- まとめ|地元に根づく“鮮度と価格”のスーパーへ
公正屋あきる野引田店の基本情報
・開店予定日:2026年2月(公式発表)
・所在地:東京都あきる野市引田62番地(26街区)
・アクセス:JR武蔵引田駅 北口 徒歩1分
・店舗面積:約2,411㎡
・駐車場103台・駐輪場84台
・共同出店:スギ薬局あきる野引田店(併設)
・届出上の営業時間:9:00〜22:00
東京都では初となる「公正屋」ブランド。
山梨・神奈川で地元に根づいたスーパーが、ついに西多摩へやってきます。
なぜ西多摩に出店?その理由とは
公正屋が西多摩を選んだ背景には、次の3つの理由が見えてきます。
- 再開発で新しい生活圏が誕生
武蔵引田駅北口の再開発により、住宅地・商業施設・公共施設が整備中。
“新しいまち”に最初のスーパーとして入り、地域生活の基盤を築く狙いがあると見えます。 - 生活動線の交差点
駅徒歩1分という立地に加え、車でもアクセスしやすく、駐車場も100台規模。
電車・自転車・車、すべての動線を抑えた出店です。 - 山梨から近い“拡張エリア”
山梨・神奈川での成功モデルをそのまま西多摩へ。
文化圏・食の好みも似ているため、馴染みやすい立地と言えます。
公正屋ってどんなスーパー?山梨県民に愛される理由
・本社:山梨県上野原市
・創業:1981年(昭和56年)
・モットー:「価格も鮮度も地域で一番」
・スローガン:「お客様・取引先・従業員の三方よし」
もともと鮮魚店から始まり、生鮮食品の質にこだわるのが特徴。
自社で加工・製造まで行うことで、“できたて・安心・低価格”を実現しています。
特に山梨の公正屋では、口コミを見ると
・刺身の鮮度が高い
・手作り惣菜が家庭の味に近い
・野菜・果物が安くてボリューム満点
と評判です。
地元客が毎日のように通う“生活密着型スーパー”であり、
チェーン店というよりも地域の冷蔵庫のような存在のようです。
バローグループとの関係と子会社化の背景
公正屋は2016年にバローホールディングス(本社:岐阜県多治見市)の子会社となりました。
バローHDは東海・北陸を中心にスーパー、ドラッグ、ホームセンターなどを展開する大手流通グループです。
子会社化の目的は、
・バローの物流・製造システムを導入して効率化
・公正屋の「地域密着型スーパー」との融合による新モデル構築
結果、公正屋は山梨・神奈川での強みを保ちながら、品質・価格・品揃えをさらに強化。
あきる野店もこの「バロー×公正屋」のシナジー型店舗になると見られます。
惣菜・地域の目線で見る!公正屋の強みと期待
惣菜チーフとして私が注目しているのは、「公正屋の惣菜と地域力のバランス」です。
実際に山梨県内の店舗で寄せられている口コミをもとに、「どんな惣菜を」「地域にどう作用しているか」を具体的に見ていきます。
自社製造の惣菜・弁当が中心
公正屋では、揚げ物、焼き魚、煮物など、素材の味を生かした家庭の味が並びます。特に“あったか惣菜”が人気で、夕方には行列ができる店舗もあるほどです。
山梨・都留市の店舗では、実際にこんな口コミがありました:
「公正屋のたこ焼きと餃子をいただきました!味もやっぱり予想を裏切らない!」(食べログ口コミより)
さらに、「惣菜や弁当が充実している」という声も多く、地域の方にとって“惣菜を買いに行くスーパー”という印象が定着しています。
この自社製造の強みは、あきる野引田店でも十分に活かされるはず。通勤前・夕方の“ちょい買い”や、家族の食卓にもう1品というニーズにぴったり合います。
鮮魚惣菜が得意
公正屋はもともと鮮魚店からスタートしたスーパー。そのため、魚を使った惣菜の評判がとても高いです。
「肉・魚の鮮度がよい」「お刺身も美味しいので毎回購入します」(Yahoo!マップ口コミより)
煮魚、焼魚、寿司セットなどの鮮魚惣菜は、“魚がうまいスーパー”としての存在感を支えています。
西多摩でもこの強みを活かせば、刺身・寿司・焼魚を中心に「鮮魚惣菜が買えるスーパー」として差別化できるでしょう。
地域との共生スタイル
口コミを見ていると、惣菜だけでなく「野菜・果物の鮮度」や「品ぞろえの豊富さ」を評価する声も多くあります。
「惣菜や弁当が充実・肉・魚の鮮度がよい・品ぞろえが豊富」(Yahoo!マップ口コミより)
このように、公正屋は“毎日の食卓を支える地域の台所”として親しまれています。
あきる野引田店でも、地元野菜や東京近郊のブランド食材を惣菜コーナーに取り入れることで、地域の生産者とのつながりを生かした「地産地消×毎日ごはん」のスタイルが期待できます。
価格だけでなく、味・鮮度・地域密着の三本柱を軸に、惣菜売場が地域に愛される拠点になるはずです。
オープン後は、夕方の惣菜レイアウトや、駅帰りの時間帯割引などにも注目したいですね。
あきる野引田店の立地とアクセス
・JR五日市線「武蔵引田駅」北口すぐ
・住所:東京都あきる野市引田62番地(26街区)
・駐車場103台/駐輪場84台
・同敷地にスギ薬局併設
再開発エリアの中心にあり、「電車でも車でも行きやすい」便利な立地です。
駅からイオン日の出店へ行く道中にあり、非常に便利かつ有利な場所にあります。
まとめ|地元に根づく“鮮度と価格”のスーパーへ
公正屋あきる野引田店は、2026年2月のオープンが予定されています。
山梨で愛されてきた“鮮度と価格のバランス”が、西多摩でも再現される日が待ち遠しいですね。
「地域の台所」として、新しいまちの暮らしを支えるスーパーになる――。
そんな期待を込めて、オープン情報をこれからも追いかけていきます。
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