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【第二次カレーショック】カレーが安く作れない時代に!?

【第二次カレーショック】カレーが安く作れない時代に|365円の現実と私たちの選択

今日のテーマは『第二次カレーショック』です。

 

最近、カレーを作っていて「前より高くなったな…」そう感じたことはありませんか。

気のせいじゃありません。数字で見ても、はっきり出ています。

 

2025年11月のカレーライス物価は、1食365円。過去最高水準です。

節約の味方だったカレーが、今、静かに変わり始めています。


 

カレー1食365円時代がやってきた

カレーは、もう「安く作れる定番メニュー」ではありません。

帝国データバンクの調査によると、2025年11月のカレーライス物価は365円。

前年より+45円、51カ月連続の値上がりです。

 

「なんとなく高い」ではなく、「数字として高い」。この現実を、まずは受け止める必要があります。


 

カレーは家庭物価のバロメーター

前回の記事でも書きましたが、カレーは家庭物価のバロメーターです。

ごはん、野菜、肉、光熱費。生活に必要なものが、全部入っています。

どれか1つが上がれば、必ずカレーに影響が出てきます。

 

実際、帝国データバンクのカレーライス物価指数を見ても、調査対象になっている具材はとても幅広いです。

家庭でも、惣菜売り場でも使われる「いつもの食材」が、まんべんなく調査対象になっています。

だからこそ、カレーの数字が上がるときは、家庭の物価が本気で動いているサイン。

 

なぜ今回の数字は重要なのか!?

今回の365円、「基準が変わったから高く見えるだけ」と思う方もいるかもしれません。

でも、実は逆です。

今回から、調査対象や容量が見直されました。

  • ごはんは実際の家庭量に近い基準
  • 米はコシヒカリだけでなく単一銘柄米も含む
  • カレーは5種類・7メニューに拡大

つまり、今の普通の家庭カレーを測った数字。

だからこそ、この365円はかなりリアルです。


 

なぜカレーがここまで高くなったのか!?その理由は!?

一番の原因は、コメ価格です。

精米5kgで5000円を超える銘柄も出てきました。

 

カレーの約4割はごはん

ここが上がれば、逃げ場はありません。

 

野菜は天候不順、肉は円安と飼料高、光熱費もじわじわ上昇。

全部が重なっています。


 

メニュー別に見るカレーの値段

数字を見ると、差ははっきりしています。

一番高いのは、国産ビーフカレー(597円)。

次に、シーフードカレー(532円)。

一方で、一番安いのはチキンカレー(226円)。

 

ただし、チキンカレーも前年より約2割上昇しています。

「安いけど、上がっている」。これが今の現実です。


 

「第二次カレーショック」と呼ばれる理由

今回の値上がりは、単なる物価上昇ではありません。

 

カレーライス物価は51カ月連続で上昇し、前年同月比は14%超と異例の水準です。

米・野菜・肉・光熱費と、生活必需品がすべて同時に高騰し、下がる要素が見えない状態が続いています。

調査基準も実際の家庭に近づき、理論ではなく「今の家庭の現実」を直撃するため、これが「第二次カレーショック」と呼ばれています。


 

それでもなぜ私たちはカレーを作るのか?

ここまで数字を見ると、
「もうカレー作らなくてもいいかな」
そんな気持ちになるのも正直なところです。

 

でも、やっぱり思うんです。
カレーって、子どもも大人も好きな家庭の定番。

疲れていても、献立を考えたくない日でも、

「今日はカレーでいいか」と思える安心感があります。

 

値段が上がったからといって、簡単に手放せる料理じゃないんですよね。

だから私は、作らないより、作り方を変えるほうが現実的だと思っています。


 

まとめ

第二次カレーショックは、もう始まっています。

カレー1食365円は、現実の数字。

カレーは家庭物価のバロメーターです。

これからは「選び方」が大事。

※参考:帝国データバンク「カレーライス物価指数(2026年基準改定)」調査(2025年11月分)