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リチウムイオン電池の火災が急増?身近な製品ほど気をつけたい理由とは!?

リチウムイオン電池の火災注意をまとめた一般家庭イメージの人物入りタイトル付きアイキャッチ画像

モバイルバッテリーやワイヤレスイヤホンって、

もう誰しもが使ったことありますよね。

 

便利だからこそあまり意識していなかったのですが、総務省消防庁が3月26日に公表したリチウムイオン電池等から出火した火災の調査結果を見て、これは一度ちゃんと知っておいた方がいい内容だと感じました。

 

今回の資料では、2025年にリチウムイオン電池などから出火した火災が1,297件まで増えていて、前年の982件からかなり増えています。

今日は、難しい資料をそのまま並べるのではなく、普段使っている人がどこに気をつければいいのかを中心に解説していきます!

今回の要点
項目 内容
火災件数 2025年は1,297件。2024年の982件から増加
多かった製品 モバイルバッテリー482件、携帯電話機93件、電動工具86件
注意点 落下や高温、分解、非純正品、捨て方のミスに注意

 


火災が増えてるって本当?身近なものに注意して!

家庭で複数の充電機器を使っている場面を通して火災増加をイメージしやすくした画像

資料では、リチウムイオン電池などから出火した火災が、2022年の601件から2023年739件、2024年982件、2025年1,297件と増え続けています。

特に多かったのはモバイルバッテリーで482件。前年の290件から約7割増で、消防庁も増加が顕著だと書いています。

次に多かったのは携帯電話機93件、電動工具86件でした。身近なものばかりなので、特別な人だけの話ではないのが少し怖いところです。

 


出火原因は同じじゃない!危ない理由4選とは!?

家庭の中で起こりやすいリチウムイオン電池の危険な場面をまとめた画像

ここが意外だったのですが、出火原因はどれも同じではありませんでした。

モバイルバッテリーでは、「外部衝撃」「高温下での使用、保管」が上位でした。落としたり、暑い場所に置いたりすることが、そのまま危険につながると分かります。

 

携帯電話機では、「外部衝撃」に加えて「分解」が多く、電動工具では「非純正バッテリーの使用」が目立っていました。

 

つまり、ただ充電中だけ気をつければいいわけではなく、

ぶつける、熱がこもる、分解する、合わない電池を使う

といった行動そのものが危ないんですね。

 


使い方だけでなく、捨て方もかなり大事なんです!

家庭でリチウムイオン電池を安全に処分する準備をしている画像

資料では、廃棄されたリチウムイオン電池などを回収中の塵芥車やごみ処理施設での火災も増えていました。2025年はごみ処理関連施設106件、塵芥車107件で、合計213件です。

 

消防庁も、安全な製品の購入、適切な取扱い、そして「廃棄時の適切な分別」が重要だと強く書いています。

 

傷んだ電池を使い続けないこと、分解しないこと、自治体の分別ルールや回収方法を確認することが大事です。

 

まとめ

リチウムイオン電池の火災は、もう珍しい話ではなくなってきています。

特にモバイルバッテリーは件数がかなり増えていて、落下や高温、分解、非純正品の使用など、日常のちょっとした扱い方が事故につながることが分かりました。

 

そして見落としやすいのが、捨てるときの危険です。使うときだけでなく、最後まで正しく扱うことが大事なんですね。

 

身近な機器ほど油断しやすいので、今日は一度、自分のまわりのモバイルバッテリーや古い端末を見直してみてもいいかもしれません。