
私もずっとそうでした。「時間がない」ってずっと思ってたんですけど、実を言うと、時間の問題じゃなかったんです。「書き始めるまでの工程が多すぎる」のが本当の原因だと分かったんです!
タイトルを考えて、構成を考えて、書いて、画像を作って、はてなブログにコピペして……この一連の作業がしんどくて、結局「今日じゃなくていいか」になってしまう。
そこで試したのが Claude Code に「はてなブログ専用コマンド」を設定するやり方です!テーマを話すだけで、SEOタイトル案・記事構成・本文・アイキャッチ画像・下書き保存まで一気に終わります。今回はその仕組みと設定手順をまとめていきます!
- Claudeとはてなブログを連携させると何が変わるか
- 記事のたたき台が10分でできる
- アイキャッチ画像もAIで自動生成
- 下書き保存まで画面を切り替えずに完結
- 必要なものと費用
- 設定手順 ― /hatena コマンドをClaude Codeに登録する
- 実際の使い方 ― 記事1本できるまでの流れ
- アイキャッチ画像を自動生成する方法
- 使ってみて感じた注意点
Claudeとはてなブログを連携させると何が変わるか
結論から言うと、「記事を書く」という作業が「テーマを話す」に変わります。
大げさに聞こえるかもしれないけど、実際の変化は一目瞭然でした!
今まで1〜2時間かかっていた「記事の下書き完成まで」が、30分前後で終わるようになりました。悩む工程のほとんどをClaudeが代わりにやってくれる、もう一人の自分が手伝ってくれているような感じです。
記事のたたき台が10分でできる

/hatena コマンドを起動してテーマを伝えると、まずSEOタイトルを3案提案してくれます。「検索されやすいキーワードを含んでいるか」「結論が見えるタイトルか」「数字や年号を入れているか」といった観点で考えてくれるので、タイトルで悩む時間が短縮されます。

タイトルが決まったら、次はH2・H3の見出し構成の提案が来ます。
「何を・どの順番で書くか」のフレームがまず決まります。(この部分って、一人でやると意外と時間がかかるんですよね…。)
構成が決まれば、あとは本文を書くだけ。Claudeが文章を生成してくれます!
アイキャッチ画像もAIで自動生成

設定さえしていれば、記事テーマに合ったアイキャッチ画像をOpenAIの画像生成AI(gpt-image-2)で生成して、そのまま Hatena Fotolife にアップロードまで自動で行ってくれます。出来上がった画像のURLが記事先頭のHTMLに自動で差し込まれる仕組み。画像作りが地味にハードルだった人には、ここが一番大きい変化かもしれません。
私はブログ記事に合わせて、基本のプロンプトを組んで毎回テーマに合わせた画像を生成してもらっています。毎回この〇〇をClaudeが自動で入れてくれているかんじです。
ブログのアイキャッチ画像。 テーマは「〇〇」。 30代の日本人女性。 「〇〇」しながら、 「〇〇」な表情をしている。 背景はテーマに合った空間。 大きく読みやすい日本語テキスト 「〇〇」 メインカラーは「〇〇」。 アクセントカラーは「〇〇」。 シンプルで清潔感のあるデザイン。 余白を広く使う。 スマホでも見やすい。 YouTubeサムネイル風。 プロのブログデザイン。 高品質。
下書き保存まで画面を切り替えずに完結


記事ができたら、はてなブログのAPI連携機能(AtomPub APIという仕組み)を通じて下書き保存まで自動で行います。
Claude Codeの画面だけで完結します!保存が完了すると編集URLと下書き記事URLが表示されるので、そこから確認・公開操作をするだけです。(今回セキュリティのため、画像からは消しています!)
必要なものと費用
ここは正直に書いておきます。タダではないので。
Claude Code(Anthropicのサービス)
Claude CodeはAnthropicが提供する、AIがターミナル上で動くエージェント型コーディングツールです。利用にはAnthropicのAPIプランかClaudeのサブスクリプションが必要になります。
料金プランは公式サイトで確認してください。Proプランであれば月19ドル(税込み22ドル)で使用できます!私は本業で売上分析と製造管理で使用し、副業でブログ運用をやっていますが、十分なプランです。
記事作成の時短効果を考えると、ブログで収益化を目指している人にとっては費用対効果が出やすいと思います。
はてなブログのAPIキー(無料で取得可)


はてなブログには外部からAPIで記事を投稿できる機能があります。画面左側の「アカウント設定」からAPIキーを確認できます。費用はかかりません。ブログドメインとはてなIDと合わせて設定ファイルに保存するだけです。
画像生成はOpenAI APIで月数百円程度
OpenAIの画像生成API(gpt-image-1)を使うので、OpenAIのAPIキーが別途必要です。Medium品質で1枚あたり$0.053程度とされていますが(2026年5月時点)、料金は変わる場合があるので必ずOpenAIの公式料金ページで確認してください。月に記事を10本書いたとして、画像生成だけなら数百円の範囲に収まる計算です。
設定手順 ― /hatena コマンドをClaude Codeに登録する
難しくはないけど、手順はあります。順番通りにやれば詰まらないはずです。
① hatena-config.json を作る

Claude Code のユーザー設定フォルダ(Windowsなら C:\Users\ユーザー名\.claude\)に hatena-config.json というファイルを作り、以下の内容を入れます。
{
"hatena_id": "あなたのはてなID",
"api_key": "はてなブログのAPIキー",
"blog_domain": "あなたのブログドメイン",
"openai_api_key": "OpenAIのAPIキー(画像生成を使う場合)"
}
② /commands フォルダに hatena.md を置く

.claude/commands/ フォルダの中に hatena.md というファイルを作ります。このファイルの中に、記事作成の手順・文体ルール・APIの呼び出し方を全部書いておく。
Claude Codeはこのファイルを読んで動きます。つまり、AIへの指示書をファイルとして保存しておくイメージです。一度作れば次からは使い回せます。
以下は私のブログで使用しているmdファイルのテンプレートです。
Claudeに貼り付け「必要なことを記入して.claude/commands/ フォルダの中に hatena.md というファイルで保存してください」と指示すればOKです。
③ 起動確認

Claude Codeのチャット画面で /hatena と入力すると、スキルが起動します。設定ファイルを読み込んで「テーマを教えてください」という質問から始まるので、あとは答えていくだけです。
実際の使い方 ― 記事1本できるまでの流れ
使い始めると流れはシンプルです。
① /hatena を起動してテーマを伝える
② SEOタイトル3案から1つ選ぶ(修正もできる)
③ H2/H3の構成案に「OK」を出す
④ アイキャッチ画像の詳細を伝える(または全部任せる)
⑤ 本文が自動生成される
⑥ ファクトチェック結果を確認する
⑦「保存」と言うだけで下書き保存完了
ファクトチェックというのは、記事内の数字・固有名詞・サービス名などを自動でWeb検索して「正確か・不明瞭か」を判定してくれる工程のこと。
書いた内容に誤りがないか確認してから保存できるので、間違った情報を出してしまうリスクを減らせます。
これ、ブログ記事では重要な工程です!AIが生成した文章には事実と異なる情報が混入することがあるので、絶対入れるべき工程です!
アイキャッチ画像を自動生成する方法
やってみると意外と精度が高いです。
OpenAIのAPIキーを設定ファイルに追加しておくと、記事構成が決まった後に画像生成のステップが自動で入ります。もし上記のmdファイルをベースにしているなら、聞かれる内容はこの6項目。

テーマ(記事の内容)・女性の行動(スマホを見ている・パソコンを操作しているなど)・表情(驚いた・ほっとした・納得したなど)・画像に入れるテキスト・メインカラー・アクセントカラー。
省略してもテーマから自動で決めてくれるので、「全部任せる」でも動きます。
OpenAIの画像生成AI(gpt-image-2)で生成した画像は自動でHatena Fotolifeにアップロードされ、そのURLが記事先頭のHTMLに差し込まれます。
つまり、記事と画像がセットで下書き保存されるので、下書きまでいい気にやってくれます!
使ってみて感じた注意点
全部がうまくいくわけじゃないので、気になる点も書いておきます。
まず、文体の最終確認は必要です。Claudeが書いた文章は読みやすくまとまっていますが、「自分の言葉じゃない」と感じる部分が必ず出てきます。AIの文章8割:人の修正2割で記事を仕上げるのが、ちょうどいいと感じています!
次に、画像内の日本語テキストは崩れることがあります。生成AIの画像における文字の正確さは向上していますが、文字化けや字形のズレが起きる場合があります。
ブログを書き続けている人と途中でやめてしまう人の差は、文章力でも時間でもなく、「仕組みを作れているかどうか」だと感じています。
/hatena の設定は1時間もあれば終わります。設定が終われば、あとはテーマを話すだけ。
書き続けるためのハードルを下げる仕組みとして、こういうAI活用は2026年のブログ運営において現実的な選択肢だと思います!