こんにちは!
スーパーの惣菜担当 料理愛好家の「ひこめ」です!
今日のテーマは「しらたきのかき揚げ」です。
先日、こんにゃくパークに行ってきました。そこで驚きの一品に出会いました!
それが「しらたきのかき揚げ」
しらたきをかき揚げにするなんて、考えたこともなかったので、その発想の斬新さにびっくりしました。しかも、お土産コーナーにレシピがあったので、これはぜひとも自分でも作ってみようと思い、少しアレンジを加えてご紹介します。
しらたきは低カロリーでヘルシーな食材として知られていますが、揚げることで意外にも食感に深みが増し、さらに美味しく楽しむことができます。今回のレシピは、カリッとした食感ともちっとした食感の両方を楽しめる「しらたきのかき揚げ」です。早速作ってみましょう!
材料
手順
- しらたきの下準備
しらたきをザルに空け、水をしっかり切ります。ここにかえし(またはめんつゆ)大さじ1と、すりおろした生姜少々(約2g)を加えて、全体をよく混ぜ合わせます。 - 味を馴染ませる
しらたきにしっかりと味を染み込ませるため、30分ほど冷蔵庫で寝かせます。ここでのポイントは「寝かせすぎないこと」。長すぎると味が濃くなりすぎてしまうので、30分程度がベストです。 - 衣をつける
冷蔵庫から出したしらたきを再度ザルで水分を切り、小麦粉大さじ3、片栗粉大さじ3を加えて混ぜ合わせます。全体に粉が行き渡るようにしっかりと混ぜることで、揚げた際にカリッとした食感を生み出します。 - 揚げる
油を170度に熱し、一口大に丸めたしらたきを油に入れます。片面を1分、裏返してさらに1分揚げていきます。この時、揚げる時間で食感が変わるので、お好みに応じて調整してください。
- 170度で2分(表裏各1分):もちもちのかき揚げ
- 170度で3分(表裏各1分30秒):カリカリのかき揚げ
- 盛り付けて完成!
揚げたてのしらたきのかき揚げをお皿に盛り付けて完成です。お好みで大根おろしや天つゆを添えると、より美味しく召し上がれると思います!
おすすめのアレンジ
このしらたきのかき揚げは、そのまま食べても十分美味しいですが、いくつかのアレンジも楽しめそうです。いくつかアイデアを載せておきます。
- 薬味をプラス
しらたきのかき揚げに、刻んだ大葉やミョウガを混ぜ込むと、さっぱりとした風味が加わり、揚げ物の重さを感じさせません。特に夏場にはぴったりのアレンジです。 - ゆずやかぼすチューブで味変
さっぱりした風味を追加すると、幅が広がりそうです。ゆずやかぼすなどのチューブを少し入れることで、そうめんや、うどんなどのトッピングとしても使えそうです。
しらたきの意外な一面
しらたきと言えば、こんにゃくと同じく食物繊維が豊富で、カロリーも一袋(200g)当たり12キロカロリー前後と、低カロリー。ダイエット食材として知られています。
しかし、揚げることでカリッとした香ばしさが加わり、意外な美味しさを発見できます。しかも、こんにゃく特有のにおいが抑えられ、食べやすくなるのもポイントです!
今回のレシピも、ChatGPTで計算してもらったところ、1袋で8個作ると、1個当たりのカロリーは40キロカロリーでした。
まとめ
今回ご紹介した「しらたきのかき揚げ」は、ヘルシーでありながらも満足感のある一品です。揚げ物は少しカロリーが高いですが、しらたきを使うことでカロリーを抑えつつ、美味しさをしっかり楽しむことができます。
食材を変えるだけで、新しい料理の発見があるのも料理の楽しさの一つ。ぜひ、みなさんもお試しください!