こんにちは!
スーパーの惣菜担当 料理愛好家の「ひこめ」です!
今日のテーマは「低カロリー高たんぱくの満足度の高いささみレシピ:秘伝のタレ風ささみ焼丼・おつまみささみ」です。
この間掲載した、「秘伝のタレ風:鰻のたれの作り方:SNSで毎年出てくる茄子の蒲焼重のコツ」で鰻のたれを作りました。今回は、その活用レシピとして、ささみ丼を作っていきます。
鶏ささみとは?豚や牛に「ささみ」はある?
鶏ささみは、鶏の胸肉の一部で、脂肪が少なく、高たんぱく・低カロリーな食材として知られています。
豚や牛にはささみという部位はありませんが、豚や牛のフィレ肉が鶏ささみに似た特徴を持ちます。
鶏ささみは、ダイエットや筋トレ中の食事にぴったりの食材です。
秘伝のたれ風:鰻のたれの作り方
鰻のたれの作り方は以下です。日を置くことで、トロミや艶も出て、より深い味わいになります。材料も醤油・砂糖・みりんだけで作れるので、作り置きがオススメです!
アレンジレシピとして、日を置いて熟成させたタレならば、焼きおにぎりに塗っても美味しくできます!
鶏ささみ丼を作っていく!
材料
作り方(写真は2人前です。)
①お好みの方法で、ささみの筋を取り除きます。私は包丁の背を使い、魚の皮を剝ぐように、引いて取り除いています。
②鰻のたれ:大さじ4に15~30分ほど漬け込みます。
③大さじ1の油を引き、焼いていきます。中火で焼き目を付けたら、裏返し、蓋をして弱火で5分焼きます。
④5分後、ささみを取り出し、残った漬け汁を煮詰めます。良い感じのとろみと艶が出たら火を止め、ささみを戻して絡めます。
⑤白飯にささみを盛り付け、お好みで、ゆで卵・ネギをトッピングしたら完成!!
安価なささみを使ってもう一品!
安価なささみを使ってもう一品!
お弁当の具材としても使えるレシピをご紹介します!私は、色々なパターンで調理し、冷凍しています。
お弁当に入れる時は、レンジで加熱し、放熱してからお弁当箱に詰めています。
材料
作り方
①ささみの筋をお好みの方法で取り除き、裏表に塩をパラパラと振っておきます。
②半分に開き、お好みの具材を入れます。約10g程度です。
③クルッと巻いて、爪楊枝を指します。
④ささみ6本に対して、大さじ1の片栗粉にまぶします。
⑤フライパンに大さじ1の油を引き、中火で焼き目を付けたら裏返します。大さじ1の水を加え、弱火で5分蓋をして蒸し焼きにします。
⑥半分に切って、盛り付けたら完成です。
冷凍の方法
冷凍する際は、バラバラにして凍らせてからジップロックに入れて保存します。いろいろなバリエーションがあると、楽しくお弁当が作れます!
まとめ
前回掲載した鰻のたれの活用は他にもたくさんの用途があります。
数日冷蔵庫で寝かした鰻のたれは、少しとろみも出て、より具材と絡まります。今度は、どう味に深みを入れていくのかも掲載したいと思います。
今回作ったささみ丼のたれも煮詰めた後、新しく作ったたれと合わせて再度熟成させています。まだまだタレの活用がありますので、随時載せていきます!