こんにちは!料理愛好家のひこめです!
私はスーパーの惣菜で15年以上働くベテランチーフです。
簡単な自己紹介です!
◎惣菜歴15年以上
◎5年間で売上120%UP!!
◎毎月5万円貯金(投資)
◎月10万円生活実践中
◎節約レシピ考案
そんな私の今回のテーマは「ChatGPTでレシピの作成!?プロンプトは?」です!
毎日料理をしていると、日々の献立に困ることがありますよね!このブログでは、ChatGPTを使った料理・レシピの作成方法をご紹介します。プロンプト(命令文)を上手に使えば、あなたの台所ももっと楽しく、日々の献立に困ることなく作る事ができますよ!
料理は具材、レシピ、そしてその日の気分や目的によって変わります。ChatGPTはこの全てに対応できる強力なツール(アシスタント)です。
今回は、具材が余っている時、特定の料理を作りたい時、特定の目的(例えば健康やダイエット)に合わせた料理を作りたい時のための、プロンプトの作成方法を紹介します。
- 余っている具材からレシピを作成する
- 作りたい料理からレシピを作成する
- 目的に基づいたレシピ作成
- 中級者向け、SNS映えするレシピの作成
- SNS映えを意識した料理のポイント
- プロの日本の料理人(家庭料理の専門家)によるレシピ作成
- 日本の家庭料理を使ったSNS映えするレシピの作成
- 料理のイメージ画像を作成する
- まとめ
余っている具材からレシピを作成する
具材の組み合わせのアイデアを聞いてみる!
余った食材を使って新しい料理を作るのは、家庭料理の常識ですね!それで思いがけない料理が誕生することもあります。しかし、どう組み合わせるかは難しい問題です。そこでChatGPTに助けてもらいます。
例えば、冷蔵庫にある具材を伝え、それらを使った料理のアイデアを尋ねてみます。
ChatGPTを使った具体的なプロンプト例
例:「トマト、モッツァレラチーズ、バジルがあります。これらを使って作れる簡単な料理は何ですか?」
作りたい料理からレシピを作成する
料理のアイデアを形にする!
特定の料理を作りたい時、レシピを探すのに時間がかかりますよね!?そこでChatGPTが役立ちます。例えば、「カルボナーラの作り方」のように具体的な料理名を伝えるだけで、簡単にレシピを知ることができます。
ChatGPTを使った具体的なプロンプト例
例:「本格的なイタリアン・カルボナーラの作り方を教えてください。」
目的に基づいたレシピ作成
健康やダイエットを考慮した料理
健康やダイエットを意識した料理を作る際、ChatGPTは栄養バランスやカロリー計算のアドバイスを提供してくれます。特定の食材を使って、カロリーを抑えたヘルシーレシピを提案してもらうことができます。
ChatGPTを使った具体的なプロンプト例
例:「ダイエット中に適した、高タンパクで低カロリーなチキンのレシピを教えてください。」
中級者向け、SNS映えするレシピの作成
SNS映えを意識した料理のポイント
SNS映えする料理は”視覚的な魅力”が重要です。色彩豊かで、形や盛り付けに工夫がある料理であること。ChatGPTには、このような中級者向けのレシピを作成する際のポイントを押さえて尋ねることができます。
ChatGPTを使った具体的なプロンプト例
例:「SNS映えする中級者向けのレシピを教えてください。美しい盛り付けと色使いがポイントの料理が理想です。日本の家庭料理でお願いします。」※何料理がいいのか指示すると明確な料理を提案してくれます。
プロの日本の料理人(家庭料理の専門家)によるレシピ作成
プロの料理人のレシピの特徴
プロの料理人、特に家庭料理の専門家のレシピは、家庭で実践しやすい工夫やアドバイスを提供してくれます。ChatGPTは、こうしたプロの視点を取り入れたレシピ提案も可能です。
ChatGPTを使った具体的なプロンプト例
例:「日本の家庭料理の専門家が考えた、簡単で美味しい夕食レシピを教えてください。具体的な調理技術や工夫点も含めて説明してほしいです。」
日本の家庭料理を使ったSNS映えするレシピの作成
ChatGPTを使った具体的なプロンプト例
ここまでのプロンプトを一つにまとめて、日本の家庭料理「肉団子」をChatGPTに聞いてみます。
ChatGPTを使った具体的なプロンプト例
「プロの日本の料理人が考案した、家庭で作れる「肉団子」のレシピを教えてください。SNS映えを意識した美しい盛り付けと色使いのポイントも含めて、中級者向けの説明をお願いします。特に、盛り付けの工夫や具材の組み合わせについてのアイデアがほしいです。」※太字の”肉団子”を作りたい料理名に変更して使います。
このプロンプトを使うことで、ChatGPTは「肉団子」を使ったレシピを提案し、同時にそれをSNS映えさせる方法やプロの料理人特有の技術的なポイントを組み込んだアドバイスを提供してくれます。
料理のイメージ画像を作成する
ChatGPT4.0(有料)だと先ほど作った「肉団子」のレシピの、”完成イメージ画像”を生成してもらうことができます。
ChatGPTを使った具体的なプロンプト例
「この料理のイメージ画像を作成してください。」
所々、おかしな部分はありますが、料理の方向性は分かります。今回はSNS映えを意識してもらったので、ここまで完成形が分かっていれば、迷わず作る事が出来ます。
具体的な定番品であれば、より正確な画像を生成してくれるようです。”SNS映え”など、抽象的な表現は、違和感ある画像をが生成されることがあります。
SNS映えを意識するならば、あくまでも料理の方向性や盛り付けの参考にすると良いと思います。
まとめ
ChatGPTを使うと、時には思いがけない料理やレシピを提案してくれます。私も仕事で、商品開発に行き詰った時は、ChatGPTの手を借りることがあります。
例えば、「この具材リストから原価が500円以内になるように、〇〇を作って下さい。」といったように、具材リスト・詳細な原価があれば、そういったことも可能です。
※詳細な原価
商品名:○○〇 容量:〇個 or 〇g 原価:〇〇円
商品名:△△△ 容量:△個 or △g 原価:△△円
普段では思いつかない方法で原価を下げたり、こんな使い方をしてもいいの?と思うようなアドバイスがあったりと、インスピレーションを与えてくれます!
過去に驚いたのは、「海苔巻で使う海鮮芯を凍らせて、薄くスライスして花のようにトッピングします。」といったアドバイスでした。普通にやっていたら考え付きません。
有料の”4.0”の方が使いやすく正確ですが、無料の”3.5”でも基本的な料理は提供してくれるので、やってみると面白いですよ!