節約のデリ

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新感覚スイーツ!じゃがいもで作る溶けないアイスクリーム

こんにちは!料理愛好家のひこめです!

私はスーパーの惣菜で15年以上働くベテランチーフです。

簡単な自己紹介です!

◎惣菜歴15年以上

◎5年間で売上120%UP!!

◎毎月5万円貯金(投資)

◎月10万円生活実践中

◎節約レシピ考案

そんな私の今日のテーマは、ちょっと変わった「溶けないアイスクリーム」です!

近年SNSで見かける「溶けないアイスクリーム」。寒天やマシュマロ、わらび粉を使ったレシピがたくさん出回っていますよね。

それらのレシピを見ているうちに、ふと思ったんです。「そういえば、ポテトサラダもアイスクリームみたいだな~」と。

 

そこで今回は、じゃがいもを使ったアイスクリーム作りに挑戦することにしました。

まだ改良の余地はありますが、スーパーで働いている私もじゃがいものアイスはめったに見ません。個人的に、そろそろ大々的に市場に出てきてもおかしくないんじゃないかと思っています。

冷めても溶けないし、コストパフォーマンスも抜群です。

それでは、どんなレシピなのか、さっそく見ていきましょう!

春の始まりとともに訪れるジャガイモの収穫期

5~6月は春ジャガイモの収穫期。この時期にぜひ試してほしいのが、じゃがいもを使ったアイスクリームです。今回は、昨年収穫した秋ジャガイモを使用し、簡単に作れる「溶けないアイスクリーム」の作り方をご紹介します。作業時間はわずか15分、30分冷やすだけで完成します。

 

必要な材料

じゃがいも(中サイズ)2個
牛乳(または豆乳)30g
グラニュー糖6本(または砂糖30g)
バニラエッセンス(任意)
チョコレート(任意)
ジャム(任意)

※基本的な材料はじゃがいも、牛乳、砂糖のみです。お好みでバニラエッセンス、チョコレート、ジャムを加えてください。

 

溶けないアイスクリームの作り方

1.じゃがいもを皮むきし、小さく切ります。

じゃがいも(中サイズ)2個を適度な大きさに切ります。

2.タッパーにじゃがいもを入れ、浸るくらいの水を加えて、600Wのレンジで5~7分加熱します。爪楊枝が刺さるほど火が通ったら、水を切ります。

電子レンジ600W5~7分程度、水はザルでしっかりと切ります。

3.フォークでマッシュします。より滑らかにしたい場合は、スプーンでさらに練り上げます。

完全に潰すか、粗さを残すかはお好みです。

4.牛乳(または豆乳)30gとグラニュー糖(または砂糖)を加え、混ぜ合わせます。この段階でバニラエッセンスを加えると香りよくできます。

混ぜ合わせて、少し硬い場合は、牛乳を少しずつ増やして粘度を調整してください。

※ここまでがベースとなるので、ここで味見をして甘さを調整してください。

牛乳、砂糖を加えて練ります。固すぎる場合は、牛乳を増やしてください。

5.味の変化を楽しむために、チョコやジャムをざっくりと混ぜ合わせます。

  チョコとジャムは少し多めに混ぜた方が、美味しいですよ!

左:チョコ 右:リンゴジャム どちらもざっくり混ぜます。

6.形を整えてタッパーに入れ、冷凍庫で30分冷やします。

左:ノーマル 真ん中:リンゴジャム 右:チョコ

6.盛り付けて完成です!

完成です!

実際に作ってみた結果

1個あたり約40円で作ることができ、砂糖の量を調整することで甘さをコントロールできます。ハンドミキサーを使用すれば、さらに滑らかなアイスクリームができると思います!

バニラエッセンスやバターを加えたバリエーションも試しましたが、ジャムを入れる場合は、それらを省略しても問題ありませんでした。

 

まとめ

じゃがいもの品種を変えることで、さまざまなバリエーションを楽しむことができます。甘い品種を選ぶと、よりアイスクリームに適した味わいになります。

今回は男爵いもを使用しましたが、”メークイン”や”きたあかり”もおすすめです。さつまいもアイスはよく見かけますが、じゃがいもアイスは珍しいので、ぜひ挑戦してみてください!