節約のデリ

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大根ガリの作り方:生姜を加えたハイブリットガリの作り方

 

 

こんにちは!
スーパーの惣菜担当 料理愛好家の「ひこめ」です!

簡単な自己紹介! ◎惣菜歴15年以上
◎こだわりの販売手法で年間売上2,700万円UP
◎売上アップの秘訣を定期的にUPしてます。
◎毎月5万円貯金(高配当銘柄・投資信託)・・・目指すは!配当金月1万円
◎惣菜流レシピ掲載
◎節約レシピ考案【200円以下レシピを掲載しています!】

そんな私の今回のテーマは大根ガリの作り方:生姜を加えたハイブリットガリの作り方です!

以前「くら寿司」に行ったらガリが大根ガリに代わっていて、衝撃を受けた私は、「大根ガリの作り方」という記事を書きました。

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 この記事では、大根のみで作り、生姜を入れたものを作っていなかったので、今回再度作り直し、大根と生姜のハイブリットガリにしてみました。

 以前から「くら寿司」のガリには生姜と大根が使われていたようなので、今回も私なりにリスペクトさせて頂こうと思います!

 

生姜と大根ガリに挑戦

 私は月に1度、定期的にガリを作っています。作り置きしておけば、稲荷寿司のご飯に混ぜたり、炊き込みご飯に混ぜたり、生姜焼きに使えたりと色々便利なんです。

 普通のガリであれば、生姜の皮をむいて薄くスライスして湯掻いて、酢漬けにします。その工程と同じように今回も、私なりに作っていきます!

具材

大根(小) 1本

生姜(小) 1個

酒・みりん・ざらめ お玉1杯ずつ

出汁酢 お玉1杯

※生姜は新生姜があれば新生姜を使ったほうが、口当たりもよく、赤い部分は色付けに使えます。

手順

 大根は今回、家庭菜園で作っている「おでん大根」を使用します。私は一回の調理で、大根は綺麗に使い切りたいので、一箇所に2本ずつ栽培し小さく育てています。

 生姜は新生姜が手に入らないときは、普通の生姜を使います。今回はイオンで買ってきました。

大根(小)と生姜(小)

まずはよく洗い皮を剥きます。おでん大根は火の通りがよいので、味も沁みやすいので、ピーラーで剥くだけにします。生姜はスプーンで皮を削っておきます。

大根はピーラーで向きます。生姜はスプーンで皮を削っておきます。

 次に、薄くスライスしますがこれは、圧倒的にスライサーが便利です。昔、所ジョージさんの番組で紹介していたスライサーを使っていきます!

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 このスライサーは3枚刃で、スライスするのが楽しくなるくらいスススッと切れます。キャベツの千切りもこれでやれば、別物と感じるほど美味しくなります!

 この切れ味、再度バズってもおかしくないくらい、オススメなのでぜひ使ってみてください!

大根と生姜を千枚切りにします!

 スライスした大根と生姜を一度湯掻いてアク抜きします。薄いのでお湯が沸騰したら火を止めて、一枚ずつが剝がれるように、お湯の中でほぐしていきます。

 およそ10秒から20秒ぐらいで、ザルにあけ、流水で洗い流します。水で流すと、大根は透き通り見栄えが良くなります。

左:火を止めてから丁寧に湯がきます。 右:水で洗い流します。

 味が染み込みやすいように絞ります。この時水気が多いと漬け込む際に薄くなるので、手で少し強めに絞ります。この絞る作業がとても大事になります。

強めに絞ります。

 鍋にみりん、酒、ざらめをお玉1杯分ずつ入れて沸かします。ざらめが解けたら、火を止めて、お玉1杯分のお酢(出汁酢がオススメ)を入れます。

左:みりん、酒、ざらめを火にかけます。 右:沸騰させます。

(私は甘めのガリが好きなので、トロミある甘酢に漬け込みます。酸味が強い方が良ければ、お玉半分ずつお酢を追加しながら調整して下さい。

 そこに、先ほど絞った生姜と大根を投入し、粗熱が取れるまで置いておきます。

汁に浸かるようにし、粗熱をとります。

粗熱が取れたら消毒した保存容器に入れて、完全に冷めるまで置いておきます。

完全に冷めるまで置いておきます。

大根”だけ”であれば5時間程度寝かせます。今回は生姜が入りなので3日間ほど寝かして、味をなじませます。全体に味が染み込み、大根がより”ガリらしい”風味を出してくれます!

完成!

 生姜と大根のハイブリットガリができました!きっと、紫色の大根を使えば赤いガリが作れると思います。紫色の大根を見つけたらやってみようと思います。

 紫色の大根と言えば、「京むらさき」がおすすめです。一度栽培してみましたが、栽培しやすく、短い大根なので、一度の調理でピッタリサイズです。表皮が綺麗な紫なので、サラダにしても大根おろしにしても映えるので、家庭菜園している方は、一度挑戦してみて下さい!

 

ガリの賞味期限

 私は月に一度、ガリを作っています。気になる賞味期限は、冷蔵で1ヶ月程度としています。そのためには、製造過程での消毒や保存容器の消毒なども必要です。

 私は熱消毒ではなくアルコール消毒を行っています。手間もかかりませんし、職場でも頻繁に使用しています。

カインズホームなどのホームセンターでも同じような価格帯で売っているので、一度見てみるといいかもしれません。※カインズオンラインだと「ミツエイ 食添エタノール製剤 4.8L」1,980円というものもありました。エタノールは47.26%です。

作った結果

 前回作った大根だけのガリより、ガリらしさがアップしました!生姜単体で作るより安価で、大容量のガリを作ることができます!湯がく時間を短くすることで、大根の歯ごたえもあり、よりガリらしさを出してくれます。

 家庭で楽しむのに”大根ガリ”は素晴らしい品だなと思います。辛味を入れて作れば通常のガリと遜色なく作ることができますし、生姜を抜かせば、子供でも食べやすいガリを作ることができます。 

 それにしても”大根ガリ”は今年一番の驚きと喜びでした。

 ぜひ一度「くら寿司」に行ってガリを堪能してみてください!大根ガリおいしいですよ!

 

生姜なしレシピもあるので御覧くださいませ。

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