こんにちは！料理愛好家のひこめです！
私はスーパーの惣菜で１５年以上働くベテランチーフです。
簡単な自己紹介です！
◎惣菜歴１５年以上
◎５年間で売上120％UP！！
◎毎月５万円貯金（投資）
◎月１０万円生活実践中
◎節約レシピ考案
そんな私の今回のテーマは、「2024年楽天で初めてのふるさと納税：簡単ステップ＆2023のおすすめ返礼品紹介」です！
昨年私もふるさと納税をして、いくつかの返礼品を頂きました。今回はそのやり方と、私のおすすめを紹介します。
ふるさと納税とは？
ふるさと納税とは、自分の好きな自治体に寄付をし、その寄付金額に応じた税額控除を受けられる制度です。寄付をした自治体からは、感謝の意を込めた返礼品がもらえることも魅力の一つです。
昨年のふるさと納税制度の改正が行われました。
経費率の計算に含める対象経費の拡大
今まで対象外だったワンストップ特例制度の事務や寄付金受領証の発行にかかる費用も含める必要が生じました。
経費率が5割を超える自治体は制度の対象外になる可能性があるため、寄付金額の値上げや返礼品のグレード調整が必要に。
地場産品基準の厳格化
熟成肉や精米などの返礼品に対する基準が厳しくなり、自治体の属する都道府県で生産されたもののみが地場産品として認められるように。
「加工その他の工程」の定義が詳細にされ、一部の返礼品が対象外になる可能性があります。
それでも、まだまだ魅力的な「ふるさと納税」です。昨年はやらなかった人も、簡単ですので、やってみてはいかがでしょうか？
楽天で行う「ふるさと納税」のやり方
楽天でふるさと納税をする手順
１．楽天市場のふるさと納税ページにアクセス、ログインします。
２．簡易シミュレーターもしくは、詳細版シミュレーターで寄付控除限度額を調べます。
※源泉徴収票があれば簡単に入力出来ます。
３．寄付をしたい自治体や返礼品を探す。
最初は、人気ランキングから探すと、分かりやすいですよ！
４．返礼品が決まったら、必要事項を選択し「ワンストップ特例申請書の送付について」を”希望する”して申し込みます。
５．返礼品が届くのも楽しみに待ちます。
発送予定は自治体によって違うので、確認して申し込んでください。
楽天ふるさと納税のメリットと注意点
楽天ふるさと納税のメリット
最大のメリットは楽天ポイントが貯まることです！私の場合、ポイント倍率は７倍なので、１６，０００円のふるさと納税をすると、１，１２０ポイントのポイントがたまります。
普段から楽天を利用していれば楽天市場と同じ感覚で使えるので、分かりやすいです。また返礼品の説明も詳しく出ているので、想定したものが届くのは安心できます。
ふるさと納税の注意点
- ふるさと納税で寄附しても、減税や節税の効果はありません。寄附額が住民税・所得税から控除されるだけで、支払う合計額が減るわけではありません。
- 税金の控除を受けるためには、確定申告またはワンストップ特例制度の利用申請が必要です。
スマホでの確定申告のやり方は記事にしてあります。今年は、スマホで確定申告をしましたが、とても簡単でした。
- 最低2,000円の自己負担が必要です。
私の場合、今年寄附できる金額は、51,191円です。なのでそこから、2,000円を引いた49,191円が寄付できる上限になります。
- ワンストップ特例制度の利用条件は、1年間に寄附先の自治体が5カ所以内であること、確定申告が不要な給与所得者であること。また期限内に申請書を提出しないと利用できません。
会社員であれば、このワンストップ特例制度が使えるので、５カ所以内に収めるのが、楽です。申請書は返礼品と一緒に届くので、必要事項を記入して返送するだけです。
- 年収が200万円以下の場合、ふるさと納税のメリットを感じにくいです。
簡易シミュレーターだと、
年収103万円未満→2000円（自己負担2,000円なので、０です。）
年収200万円 →12,000円（自己負担2,000円なので、10,000円までです。） - 寄附額が控除限度額を超えると、超えた分は自己負担となります。
2023年に私がした返礼品：おすすすめ３選
※写真は全て昨年のものです。今年ある保証はありませんので、ぜひ調べてみて下さい！
１．千葉県勝浦市 寄付額15,000円
２．高知県須崎市 寄付額8,000円
３．福岡県遠賀町 寄付額4,000円
まとめ
楽天でのふるさと納税は、楽天市場を使うようにお手軽で、お得な返礼品を得られる素晴らしいサービスです。楽天ポイントの貯まり方で、本来引かれるだけの税金が、ポイントとして返ってくると考えると、そのメリットは絶大です！
昨年は5,000ポイント近くのポイントが付き、更に今年は住民税が低くなっていることを考えると大変お得な制度だと思います！
ぜひ皆さんもこの記事を参考に、ふるさと納税を始めてみてください！
地域の特産品を楽しみながら、地域貢献もできる一石二鳥の制度を最大限に活用しましょう！
