こんにちは!料理愛好家のひこめです!
私はスーパーの惣菜で15年以上働くベテランチーフです。
簡単な自己紹介です!
◎惣菜歴15年以上
◎5年間で売上120%UP!!
◎毎月5万円貯金(投資)
◎月10万円生活実践中
◎節約レシピ考案
そんな私の今回のテーマは「スーパーの店員が教える!スーパーで使える節約術10のコツ」です。
私がスーパーの店員である経験から学んだ、買い物で賢く節約するためのコツをお伝えします!
毎日の買い物で少しでもお得に、そして賢く節約する方法は誰もが知りたいはず!特に、私のようにスーパーの店員として働いていると、お客様が知らない節約のチャンスをたくさん見つけることができます。
- 1. ポイントカードをフル活用する
- 2. 必ず使うものでポイントを消費する
- 3. PB(プライベートブランド)商品を選ぶ
- 4. セール情報をチェックする
- 5. 旬の食材、その日のイチオシを選ぶ
- 6. 割引シールを利用する
- 7. まとめ買いをする
- 8. 余分な買い物を避ける
- 9. 自分で加工する
- 10. 比較検討をする
- まとめ
1. ポイントカードをフル活用する
多くのスーパーマーケットではポイントカードが導入されています。これらのポイントは、日常の買い物で1ポイント1円として使用できる場合が多いです。しかし、驚くことに毎月ポイントを消化せずに失効させてしまう人が少なくありません。多い時で、数万単位でポイントが失効しています。理由は様々ですが、カードの有効期限切れが、主な理由です。
ポイントを有効活用することで、実質的な節約につながります。
2. 必ず使うものでポイントを消費する
日々のポイント消費に悩んでいる方には、「ごみ袋」の購入を推奨します。ごみ袋は必ず使う消耗品であり、地域によっては消費税がかからないことも。ポイントで購入すれば、実質10%の消費税分を節約できます。
※お店や地域よって「ゴミ袋」の取り扱いが違うので、確認が必要です。
3. PB(プライベートブランド)商品を選ぶ
意外かもしれませんが、PB商品は大手メーカーが製造していることが多く、品質が高いにもかかわらず価格が抑えられています。数年前にPBの合同商談会に参加した際には、その品質の高さに驚かされました。
帝国データバンクの「「食品主要195社」価格改定動向調査-2023年動向・24年見通し」によると、消費者の購買力が追い付かなくなり、「値上げ疲れ」が食品の売り上げにも影響を及ぼし始めたことが指摘されています。
その結果、食品スーパーでは低価格商品やプライベートブランド(PB)への人気集中、1人当たりの購入個数が減少するなどの消費行動の変化が見られたと報告されています。
4. セール情報をチェックする
スーパーのセール情報は節約の大きなチャンスです。事前にチラシやアプリ、ウェブサイトでセール情報をチェックし、計画的に買い物をすることで、大きな節約につながります。
チラシなど見るのが面倒であれば、毎月決まったお買い得日を、把握すると便利です。
私のいるスーパーでは、毎月第一火曜日、水曜日が1ヶ月で一番安い日です。その時は、こちらが宣伝をしなくとも、常連のお客さんは、買いにきます。
お店側からしても、継続的に売れる企画は長くやるので、近隣のスーパーのお買い得日を把握しておきましょう!
5. 旬の食材、その日のイチオシを選ぶ
旬の食材はその時期に、価格が下がる傾向にあります。旬の食材を選ぶことで、新鮮でおいしい食材を低価格で楽しむことができます。
また、商品に貼られているシールから読み取ることもできます。「今日のおすすめはコレ」は、よく見る赤いシールです。これが貼られているものは、その日のお買い得やセール品なものが多くあります。
「売れてます!」シールは、継続的に売れている優良商品です。このシールは、新商品には貼れません。
継続的に売れているものにしか貼れず、実際に売れていないといけません。「優良誤認」にならないよう店舗でも気をつけているはずですので、そう言ったシールを見かけたら、購入を検討してみてもいいでしょう!
6. 割引シールを利用する
閉店時間が近づくと、多くのスーパーマーケットでは食品に割引シールが貼られます。
ですが、最近では物価の高騰もあり、フードロスの観点からも、少額値引きを始めるスーパーが多くなりました。
少額値引は値引き時間が早くなるため、商品状態が良いものを安く購入できます。
例えば、アイドルタイム(13~15時)には、値引きをはじめ、10%引きで午前中に製造したものを売り、夕方から新しいものを追加するなんてことも始まりました。
7. まとめ買いをする
お買い得日に多くの商品を購入することで、お買い得に購入することが出来ます。
特に、日持ちする調味料、冷凍品は、ここ1年間で買いまとめ買いが増えたように感じます。
まとめ買いをする日は、「ポイントUP日」にすると、驚くほどポイントが貯まっていきます。
8. 余分な買い物を避ける
買い物リストを作成し、必要なものだけを購入することで、無駄な出費を防ぎます。
買い物の仕方は、2パターンあり、「衝動買い」と「目的買い」があります。
意味は言葉通りですが、目的買いを増やしていくことで、衝動買いを抑えることが出来ます。全部が目的買いでは、面白くないので、「衝動買いは、ここまでにしよう!」など、ルールを決めると、出費を抑えられます。
見た目の目安としては、“通常の買い物”であれば、買い物かご1つが5,000円程度と覚えておくと、便利です。(買い物かご山盛りで、7,000〜8,000円程度です。)
9. 自分で加工する
食費を抑えたいなら、加工食品よりも生の食材を購入し、自宅で調理する方が経済的です。少し手間はかかりますが、食費を節約できます。
10. 比較検討をする
似たような商品でも、ブランドによって価格が異なることがあります。価格と品質を比較検討し、最もコストパフォーマンスの高い商品を選ぶのもポイントです。
こだわりのある調味料でなければ、PBブランドを選び、こだわりのある調味料は高いものを使うなど分けることで、満足度の高い買い物ができます。
まとめ
これらのコツは、私がスーパーの勤務経験から学んだ節約術です!
ポイントカードの効果は絶大で、通常に買い物をしていると、年末には、ケーキやおせちをポイントで買うなんてこともできます。
そして買い物をする日も、ポイントデ―の火曜日と土曜日にするなど決めてしまうことで、ポイントが10倍だったり、お買得品が多かったりと、お得なことが多いです。
※実は、従業員はポイントが毎回2倍なんてスーパーもあったりします。
毎日の買い物で少しでも節約したい方は、ぜひこれらのコツを活用してみてください。節約生活は、小さな工夫と知識から始まります。今日からあなたも賢い買い物を始めてみませんか?
それでは、皆さんも是非、これらの節約術を実践してみてくださいね!