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わさび醤油が決め手!きゅうりの漬け物レシピ

こんにちは!
スーパーの惣菜担当 料理愛好家の「ひこめ」です!

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今回は、夏の暑い時期にぴったりの「きゅうりのわさび漬け」についてお話ししたいと思います。

きゅうりのわさび漬けと言ったら、わさびのピリッとした風味が特徴ですよね。シンプルに塩、砂糖、わさびで作るのも良いですが、時には「わさび醤油漬け」なんてのはどうでしょうか?

調べると、意外と”わさび醤油漬け”のレシピが少なく、皆さんシンプルにわさび漬けを作っていました。今回は、がっつり醤油に付けて”わさび”の風味を効かした漬物にしてみます!

きゅうりのわさび漬けとは?

きゅうりのわさび漬けは、きゅうりをわさび風味の漬け液に漬け込んだ日本の伝統的な漬物の一種です。田舎の味、おばあちゃんの味と若い人も好きな漬物の一つでもあります。

きゅうりのワサビ漬けがいつ誕生したか正確な記録はありませんが、江戸時代にはすでに存在していたとされています。ワサビの抗菌作用もあり、食品の保存性を高める役割を果たしていました。

 

わさび漬けは進化している!健康にも良い!

きゅうりは低カロリーでありながらビタミンやミネラルが豊富で、特に水分補給やダイエットに最適です。また、わさびには抗菌作用があり、食中毒の予防にも効果的です。

現代では、胡瓜のワサビ漬けは家庭料理としてだけでなく、レストランや居酒屋でも人気の一品です。地域ごとに特色もあり、野沢菜やナス、海鮮食材など幅広い料理に使われています。

きゅうりのわさび醤油漬けの作り方

材料
  • きゅうり:3本
  • 塩:小さじ1(塩もみ用)
  • わさび:大さじ1
  • 醤油:大さじ3
  • 砂糖:大さじ3
  • 酢:大さじ1

手順

  1. きゅうり(3本)を洗い、両端を切り落とし乱切りにします。今回は約500gありました。
    乱切りにすると、断面から味が染み込みやすくなります。
  2. ボウルに塩(小さじ1)を入れ、きゅうりを加えてよく混ぜ、10分ほど置きます。10分ほど置くと、余計な水分が先に出るので、味が薄まるのを防ぎます。
    漬け込みすぎると味が決まってしまうので、10~15分程度にしておきます。
  3. その間に、別のボウルにわさび(大さじ1)、醤油(大さじ3)、砂糖(大さじ3)、酢(大さじ1)を混ぜ合わせて漬け液を作ります。
    調味料を混ざ合わせておくと、後々手間が省けます。
  4. きゅうりから出た水分を軽く絞り、ポリ袋に胡瓜をいれ、漬けダレを入れます。
    空気はなるだけ抜くと、よく漬かります。
  5. よく揉み込み、冷蔵庫で3時間~一日ほど漬けます。胡瓜に醤油の色がうっすら付いたら完成です!

    完成!

保存方法

きゅうりのわさび漬けは、冷蔵庫で保存することが重要です。

また、3日以内に食べ切ることをおすすめします。日を置くごとに、風味が飛び、わさびのツンとした辛味は消えてしまいます。

まとめ

家庭菜園をしていると、きゅうりは1~2本植えただけで、毎日収穫できます。そのまま切って味噌を付けて食べてもいいですが、やはり漬物にすると美味しい。

普段作る「塩、砂糖、わさびだけ」で作る”わさび漬け”も良いですが、時には違うものが欲しい。そこで、作ったのが、わさび醤油に漬ける胡瓜漬けです。

わさびと醤油の相性がいいのは勿論のこと、甘い漬物が苦手な人には、こういった醤油に漬けた漬物もいいかもしれません!