節約のデリ

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惣菜コーナー直伝!ニンニク塩唐揚げの作り方!:200円以下レシピ

こんにちは!料理愛好家のひこめです!

私はスーパーの惣菜で15年以上働くベテランチーフです。

簡単な自己紹介です!

◎惣菜歴15年以上

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◎毎月5万円貯金(投資)

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◎節約レシピ考案

今日は、スーパーの惣菜コーナー直伝の、「強烈!売れる!ニンニク塩唐揚げ」の作り方をお伝えします。このレシピは、シンプルな材料で、家庭でも惣菜の味を再現できる作り方をご紹介します!

売場に出せば、パックしても香るニンニクの香りで、お客さんは足を止める、お店でも人気のメニューです。

材料の準備

※原価計算:鶏もも肉は現在の相場価格、それ以外の金額はイオンネットスーパー参照

※使用する塩だれ・にんにくチューブは業務スーパーで買ったのでもう少し原価は安くなります。

鶏もも肉:1枚(約250g)
ニンニクチューブ:5%(今回は12g)
塩だれ:10%(今回は25g)
片栗粉:大さじ4

※今回は200円以内で作れました。原価合計は190円となります。

下味をつける

まずは鶏もも肉を一口大にカットします。鶏もも肉1枚を6等分すると、約40~50g程度の大きさになります。大きさが均一になるようにカットすることが、揚げた時の見栄えと味の均一化につながります。

鶏もも肉を一口大にカットします。※今回は3人前の量で作っています。

カットした鶏肉に、10%の塩だれ(今回は1枚当たり25g)5%のにんにくチューブ(今回は1枚当たり12~13g)加えてよく揉み込みます。

10%の塩だれ・5%のニンニクをよく揉み込みます。

この時、時間があれば1時間ほど冷蔵庫で寝かせると、味がよりしっかりと肉に染み込みます。時間がない場合でも、5分程度しっかりと揉み込むだけでOKです!

お店では時間をかけて1日寝かせてから使用しています。

 

※今回は安価で手に入る業務スーパーの塩だれとにんにくチューブを使います。

※今回は、業務スーパーで購入した塩だれ、にんにくチューブを使用します。

 

片栗粉をまぶす

下味がしっかりとついたら、次に片栗粉大さじ4を加えて、さらに揉み込みます。ここで大切なのは、全体に片栗粉が均一に行き渡り、衣がしっかりとつくこと。少し片栗粉が固まっているのがベストです。

この工程がカリッとした食感を生み出す秘訣です。少し緩い時は、片栗粉を増やしていってください。

片栗をお肉1枚につき大さじ4入れます。片栗粉がダマになるまでよく揉み込みます。

 

揚げる

油を170度に温めたら、皮面を外側にして鶏肉を丸めながら油に投入します。この工程で皮がパリッと仕上がります。約4分間揚げたら、油から取り出して余分な油を切ります。

170度の油で4分揚げます。皮面が表だときれいに仕上がります。



盛り付け

唐揚げは山になるように盛ると迫力がでます。皮面が綺麗なものが表面になるように盛り付けます!

完成です!

お弁当への応用

このニンニク塩唐揚げは、弁当のおかずにも最適です。ニンニクの香りと濃い味付けで、ご飯が進むメインのおかずになります。

ニンニク塩唐揚げ弁当 参考売価:398円(税込み429円)

原価も抑えられているため、スーパーの惣菜コーナーなら、本体価格398円(税込429円)で提供できるコスパの良さも魅力です。

私の経験ではありますが、唐揚げ弁当は赤い包材を使った方が、売り場に出した際に動きやすいと思います。弁当箱の色、大きさで売上も変わるので、色々なものを探してみてもいいかもしれません。

 

アレンジ方法

このレシピの良さは、基本の味付けをベースに、様々なアレンジが可能な点にあります。

例えば、片栗粉に黒コショウやトウガラシを加えると、ピリッとした味わいに。また、ニンニクの代わりに柚子胡椒や生姜を使うと、さっぱりとした味変が楽しめます。

 

まとめ

今回ご紹介した「ニンニク塩唐揚げ」は、シンプルで原価を抑えた作りになっていて、食べ応えのある一品です!

お店で展開する際は、衣を竜田揚げ粉に代えて作る事で、オリジナリティを出すことができます。さらに、油淋鶏のタレを掛ければ、油淋鶏も作れますし、オーロラソースを掛ければ、「チキンナンバン風」も作ることができます。

売場に出した際も、パックしても香るニンニクの香りで、食欲を掻き立て、よく売れます。夕方に作ると効果抜群ですので、ぜひお試しください!