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スーパーの販促POPをChatGPT×Canvaで簡単作成!作業時間1時間で終わる実践法

今日のテーマは『スーパーの販促POP作り』です。

 

今回のテーマは「ChatGPT+Canvaで作る販促POP」です!

 

スーパーの売り場に貼られているポスターや、商品の横にあるワンポイントPOPや、商品の紹介POPなどたくさんありますよね。

 

普段は本部で作ってくれることもあるのですが、今回は試験販売の商品だったこともあり、自分でPOPを作ることにしました。

しかし店舗で使えるソフトはWordとExcelしか使えず、POP作成には向いていません。

そこで今回はChatGPT+Canvaのコンビで、目を引くPOPが作っていきたいと思います!

今回はその具体的な流れを、実際の事例を交えながらご紹介していきます♪



 

 

POP作り、結論から言うと「ChatGPT+Canva」で爆速完成!作業時間は1時間!?

今回作ったのは、「どんぶりフェア」のPOP。
丸いどんぶりの写真を並べて、和風で勢いのある雰囲気に仕上げました。

 

用意したもの

  • ChatGPT 4o(デザイン案出しと文字画像用)
  • Canva(ポスターのレイアウト・仕上げ)
  • 実物の商品画像

 


 

AI×CanvaでPOP作成!4ステップ解説

① ChatGPTで原案を作る

これを元に作業を進めていきます!

まずはChatGPTに以下のように指示します👇

あなたはプロの広告デザイナーです。
スーパーマーケットの売り場で掲示する和風のA3のポスターを作ってください。
・どんぶりフェア
・対象商品一覧
と書いて、丸い丼を任意の数入れ込んでください。
和風なポスターで勢いがある様に、商品に強弱を付けてください。

この指示を出すと、ポスターの構成案+キャッチコピー例まで提案してくれます!

ChatGPTが作成した原案

 

② 商品画像の背景を透明化+アングル調整

過去のどんぶり画像から、対象アイテムの背景を消していきます。アングルは斜めでも大丈夫です。

すでに撮影しておいたどんぶり料理の写真を、背景透明のPNGに加工します。


この画像の背景を透明にしたPNG形式の画像を生成してください。アングルは上から真上から撮影したように調整してください。

出力結果

③ Canvaで配置・調整

画像が揃ったら、Canvaを開きます。

  • 「+デザインを作成」
  • →「チラシ(縦)」を選択
  • → 背景に和風パターンを設定
  • → 商品画像を貼り付け


Canvaの無料ユーザーだと、フォントも少ないので、ChatGPTの原案の文字を画像化してCanvaに配置すれば代用できます。

気に入った書体が見つからないときは、ChatGPTに文字も画像化してもらえば解決できます!


 

④ PDF形式で出力して完成!

完成したら「ファイル」→「ダウンロード」→「PDF(印刷)」形式で保存します。

今回は会社で印刷しやすいようにPDFにして出力します。

完成!!

 

 

まとめ

売り場の雰囲気を左右するPOP。

文字だけじゃ味気ないし、画像を貼り付けてやろうにもデザインが分からない。ってときに、ChatGPTに相談することで解決できました。

今回は会社からChatGPTの使用許可をもらっていたので、会社で商品画像まで出力、デザインは自分のパソコンで行い、完成したPDFをChatGPT経由で送り出力を行いました。

 

少しでも参考になればうれしいです♪
それではまた、次の記事で!